突然ですが、頭では分かっているのに実践できない、衝撃の事実をお伝えします。
それは、「人は正論では動かない」ということです。
勉強しなさい、とか、真面目にやりなさい、とか”正論”を言われて、できる人はなかなかいない。
天の邪鬼の性格の人なんかは、さらにやらない(笑)
しかし、学校の先生をはじめ、親も、自分も”正論”で動かないのに、自分より弱い立場?もしくは若い子供達には、
平気で”正論”を言ってしまいます。
それは、なぜでしょう?
きっとその人の学校の先生も、そして親もそうやって”正論”を言ってきたからだと思います。
学校の先生も1コマ50分の授業を生徒が質問も無しに、ただその場にいて聞いてくれる(本当はまったく聞いていないとしても、反発して、授業妨害をしたりしない)環境にあれば、全く自身の教授法が上がることもなく、つまらない授業を何十年もやっている先生はたくさんいるでしょう。
そして、学校もビジネスですから、生徒の進学率をあげなければなりません。
でも、いい学校に行かせるのがゴールであれば、毎回の授業を生徒が目を輝かせて、質問の手がたくさん上がる、そんなものに変えて行くべきだと思うのです。
でも実際、そこが一番大切なのに、先生は忙しすぎて、毎回の授業をただこなすことで精一杯なのではないでしょうか?
学校では、おしゃべりしたり、授業中に楽しんでいると、静かにしなさい!と怒られたり、もしくは廊下に立たされたりしますよね?
まさしく、楽しむことを嫌う、正しいことしか、言わない、つまらない先生です。
あなたの周りにこんな先生多くないですか?もしくは、あなた自身はどうでしょうか?
学校で成績の悪い人は、本当にバカなんでしょうか」? 記憶力が良くないんでしょうか?
例えば、学校の成績が1でも、アニメのジブリが好きな人は、何回も何回も見て、全セリフを覚えていたり、
電車オタクなら、全国の駅の名前やそれぞれの駅で流れる音楽まで覚えています。
それって、すごいことだと思いませんか?
記憶力が悪いんじゃなくて、ただ単に学校の勉強が楽しくないから、それを覚えようとしないだけです。
ということで、今日のブログの核となる、『最強の話し方』とは何なのか。
それは、正しいことを言うだけのつまらない、あなたから、”楽しく正しいことを言うあなた”への脱皮です。
楽しくさせる為には、相手の心から望む未来を知る事が大切です。
まずそこをしっかりと聞き、彼らの望むことを理解したら、あとはその望む未来を手にする為に、
勉強するんだよ、この商品を買うんだよ、〇〇に行くんだよ、とその人の夢を叶える手段を伝えてあげましょう。
そうすることで、相手をやる気にさせて、夢に一歩踏み出せる行動を起こすことが出来ます。
教育は、未来を作ることです。
あなたは大きな使命を持っているのです。
だからこそ、出来るだけ早く、”楽しく正しいことを言うあなた”=救世主となって、自分らしく社会で輝ける人を一人でも多く輩出してあげてください。
一緒に世界を目を輝かせ、無限の可能性に挑戦する人たちでいっぱいにしましょう!
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